保育園留学という初めての挑戦。
娘にとっても、そして親である私たちにとっても、大きな一歩でした。
慣れない環境に戸惑いながらも、
毎朝自分で支度をして...
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保育園留学という初めての挑戦。
娘にとっても、そして親である私たちにとっても、大きな一歩でした。
慣れない環境に戸惑いながらも、
毎朝自分で支度をして「いってきます!」と笑顔で登園していく姿に、娘のたくましさと成長を感じる日々でした。
桐生という町の温かさ、人の優しさ、
そして自然と文化に囲まれた暮らしの豊かさに、親である私たち自身も、心がほぐれていくようでした。
“旅行”でもなく、“引越し”でもない。
けれど「暮らすように過ごす」体験が、
日常から少しだけ離れて、自分たちの家族のかたちを見つめ直す貴重な時間になりました。
保育士先生へのメッセージ
1週間という短い期間にもかかわらず、娘をあたたかく迎え入れてくださった《すぎの子幼稚園》の皆さまに、心より感謝申し上げます。
おもしろい手作り遊具が並ぶ広々とした園庭、ウォータースライダーまである川、子どもたちが肥料作りから関わる農園、たくさんの動物がいる飼育小屋…。自然に囲まれた環境の中で、子どもたちがのびのびと過ごす姿がとても印象的でした。
園での生活を通して、娘はたくさんの“初めて”に出会いました。
野菜の収穫、友達との水遊び、動物や虫とのふれあい…。
自然や生き物との距離が日々ぐっと近づいていくのを感じました。
それはきっと、「やってみたい」「触れてみたい」という気持ちを大切に見守ってくださる先生方のおかげです。
何よりも、娘にとって初めての集団生活は大きな刺激となったようです。
同年齢の友達の真似をしたり、声をかけ合ったり、無邪気に遊びながら自然と関わりが生まれていました。
また、お兄さんお姉さんたちから歌の振り付けを教えてもらったり、虫を見せてもらったりと、やさしさに触れる場面もたくさんありました。
こうした日々の様子は、園独自のプログラム「1日保育参観」や、主任の先生が撮りためてくださった写真を通して私たちも知ることができました。
帰宅後、園で覚えた「かえるのうた」を振り付きで何度も歌ってくれる娘の姿からも、経験がしっかり心に残っているのを感じています。
初日は少し緊張していた娘も、先生方の優しく寄り添う姿勢とあたたかな声かけに安心し、朝は自分から張り切って支度をするほど園が大好きになっていきました。
毎日の連絡帳では娘の様子を細やかに伝えてくださり、親としても安心感と嬉しさでいっぱいの1週間でした。
この1週間は、娘にとっても、私たち親にとっても、
“暮らしの中で育ち合う”ということを深く実感できた、かけがえのない時間となりました。
すぎの子幼稚園の皆さま、本当にありがとうございました。
桐生市の皆さんへのメッセージ
今回お世話になった宿「DIVE IN 桐生」は、
古民家をリノベーションしたあたたかみのある空間に、桐生の織物文化や職人の技がさりげなく散りばめられた、美しいインテリアが魅力的でした。
まさに“暮らすように滞在する”という言葉そのもの。
おしゃれで洗練された内装に加えて、キッチンや洗濯機、おもちゃや絵本など、子連れには嬉しい備品がそろい、長期滞在でも不自由のない心地よい暮らしが整っていました。旅先での疲れも、ここでそっと癒されていくような滞在でした。
滞在中は「DIVE IN 桐生」を拠点に、まちの魅力にたっぷりと触れさせていただきました。
ある日は、地元の織物工場「織物工房 風花」さんを訪問。
桐生に根づく織物文化を間近で感じながら、職人の方々の丁寧な手仕事と「織る」という行為に込められた想いにふれ、歴史とあたたかさを肌で感じる時間となりました。
また、「一の湯♨️」も印象深いスポットでした。
昔ながらの趣を残すレトロな銭湯で、地元の方々に交じって肩までお湯に浸かる時間は、まさに「地域に溶け込む」ような感覚。
娘も群馬の牛乳をゴクゴク飲みながらすっかり気に入り、ここでも人のぬくもりに包まれていました。
週末には、「桐生が岡動物園」と遊園地へ。
レトロでコンパクトな遊園地は、小さな子連れにちょうどよく、バッテリーカーや観覧車、迷路などをのびのびと楽しみました。
動物園では動物たちとの距離がとても近く、娘も大はしゃぎ。これだけ楽しめて入園料が無料というのは、本当にありがたかったです。
他にも、地元の居酒屋やフレンチ、イタリアン、名物の鳥めし、ひもかわうどん、上州牛のステーキなど、グルメも大満喫!
なかでもパン屋さんがとても充実していて、いくつか巡らせていただきました。
そして、何より心に残ったのは、桐生のまちで暮らす人たちの存在です。
歴史を感じる街並みに点在する個人店には、それぞれの“好き”を仕事にする方々がいて、その姿がとても印象的でした。
移住して起業された方も多く、「自分らしく生きる」という姿勢がまち全体に流れているように感じました。
どの場所でも、どの方も、初めて訪れた私たちを温かく迎えてくださいました。お話を交わすたびに、その人の人生や想いがにじみ出ていて、桐生というまちは「人の温度」がちゃんと感じられる場所だと心から思いました。
この桐生での滞在は、“観光”というよりも“日常の延長”のような時間。
たくさんの出会いと優しさに包まれた日々、本当にありがとうございました。
- 人数
- 3人(おとな2人、こども1人)
- 年齢
- 2歳3か月
- 期間
- 1週間(2025/7/13から)
- 場所
- 群馬県桐生市 学校法人峰学園認定子どもすぎの子幼稚園
- 宿泊
- DIVE INN KIRYU(ダイブイン桐生)