学び
在園児10名ほどのため、登園後から活動が始まるまでの時間は、異年齢保育を実施。大きなホールに集まり、思い思いの時間を過ごします。ときには年長さんが小さな子の手を引き、優しく教える場面も。また、園内には小学生の学童保育所もあり、年齢に関係なく、みんな一緒になって遊ぶこともあります。年上に遊んでもらうこともあれば、年下の面倒を見るときもある。そんな日々のなかで、自然と社会性が身についていきます。
遊び
標高600mを超える山間部に位置する六合地区。園のすぐそばを白砂川が流れ、手つかずの自然が広がっています。冬は雪遊び、春は野花摘みや虫取り、夏は水遊び、秋はどんぐり拾い。四季それぞれに、こどもたちの心を動かす遊びが待っています。
暮らし
かつて養蚕業が盛んだった中之条町六合地区。その文化を今に伝える「かいこの家」から年に2回、蚕の幼虫を分けてもらい、園内で大切に育てています。他にも、地元の農家さんからいただいた大根でたくあん漬けを仕込んだり、秋には干し柿を作ったり。この土地に昔から根づいてきた暮らしを、こどもたちは自分の手で体験します。
留学施設情報
4歳頃までは感じたことをそのまま言葉にしていたこどもが、5歳頃になると自分の中で考えをまとめられるようになり、抽象的な思考が芽生えてきます。その成長を支えるのが、日常の豊かな体験です。うさぎに触れたり、土のにおいをかいだり、友だちと感動を分かち合ったり。その一つひとつの瞬間が心に刻まれ、やがて生きる力へとつながっていきます。
先生たちが特に大切にしているのが、こどもの主体性を尊重すること。だから泥遊びも大歓迎。ズボンを履こうとする場面でも、すぐに手を貸さず、本当に必要なときだけそっと支えます。また、年長さんがうさぎ小屋の世話を担い、下の子に教えてあげる場面もあります。あえて役割を持たせ、誰かのために動く経験を積んでもらうためです。そうした日々の中で、自分で考えて動く力や人とつながる力、「非認知能力」が育まれていきます。
園庭にはトンネル山や固定遊具、プール、うさぎ小屋、そして畑があります。さらにすぐ隣には広大なグラウンドもあり、ここでも自由に遊ぶことができます。毎日クタクタになるほど走り回るこどもたち。丈夫な身体の土台になるのはもちろん、運動能力も磨かれていきます。
元気なこどもたちと一緒に、自然の中で遊びましょう
素直で明るく、とても人懐っこい子ばかりです。大自然に囲まれた環境の中、夢中でかけっこしたり、四季の変化に触れたり、都会ではなかなかできない体験が待っています。お子さんはもちろん、保護者の方にも思いきり開放感を味わっていただきながら、笑顔あふれる時間を過ごしていただけたら嬉しいです。ぜひ一度、遊びに来てください。
「日本で最も美しい村」にも選ばれた、自然と温泉とアートのまち
群馬県北西部に位置する中之条町は、「日本で最も美しい村」連合にも加盟する、自然豊かな場所。町の中だけでなく、周辺にも有名な観光地や温泉地、スキー場などが点在し、四季を通じてさまざまな体験を楽しめます。また、町全体を舞台にした国際芸術祭「中之条ビエンナーレ」が2年に一度開催されており、タイミングが合えば、滞在しながらアートに触れることもできます。
宿泊先
お宿花まめ
宿くじら屋
中之条町での過ごし方
川そのものが湯船になった、開放感あふれる天然露天風呂。白砂川の流れに身をゆだねながら、四季折々の景色とともに温泉を楽しめます。もちろん入浴料は無料。園からは車で13分ほど。
標高約1,500mにある高原の湖。白砂山や八間山など、2,000m級の山々に囲まれています。春はレンゲツツジ、夏はノゾリキスゲ、秋は紅葉と、季節ごとに異なる景色が広がります。登山やハイキングはもちろん、キャンプも可能。※11月下旬〜4月は冬季クローズ
園から徒歩約2分。坂道を上がった先にある道の駅です。特産の花豆をはじめ、地域の農家に受け継がれてきたこんこんぞうりなど、六合ならではの品が並びます。日帰り温泉も併設されており、買い物から休憩まで、このエリアの拠点として利用可能。
四万川沿いに旅館が立ち並ぶ、歴史ある温泉地。古くから湯治場として親しまれ、どこか懐かしさの残る街並みが魅力。映画のモデルとしても知られる「積善館」を訪れたり、温泉街をのんびり散策するのもおすすめ。六合から車で約60分。
強い酸性の水が流れる限られた環境でしか育たない、希少なコケ「チャツボミゴケ」の群生地。国の天然記念物にも指定されているほか、近年はパワースポットとしても注目されています。
白砂川沿いの傾斜地に、幕末から明治にかけて建てられた養蚕農家が今も立ち並ぶ集落。「かいこの家」では養蚕に関する道具や資料が展示されており、園児たちが育てている蚕の幼虫も、ここから分けてもらっています。
アクセス
東京から車で3時間